TEL. 049-252-1522
〒354-0018 埼玉県富士見市西みずほ台2-5-2-1-302
@詩吟は詩を吟ずることであり、その基本となる”日本語”を美しく
発音できるよう指導する。(きれいな日本語を話せるようになると
詩吟が上手くなる)
A吟じ方は、詩吟の標準となっている財団法人「日本吟剣詩舞振興
会」の詠法を基準として指導する。
B個々人の技術の上達のみならず、会員皆んなが楽しく稽古し、
生活に張りのある趣味を持てたと自覚できる環境に配慮する。
当吟道真萩流のホームページをご覧
頂き、ありがとうございます。
日本古来の伝統芸術のひとつである
”吟詠”の素晴らしさを理解し、吟ず
ることの爽快感をできるだけ多くの
方に体験頂けたらと、このホーム
ページを立ち上げました。
私どもの会は、まだまだ小さな会で
すが、年輩者から若者まで老若男女
和気あいあいとしたアットホームな雰囲気の中で、お互い切磋琢磨
しながら”吟詠”を楽しんでおります。
”吟詠”(詩吟)は、日本語が話せる人なら誰でも吟ずることができ
ます。年輩者は年輩者なりに、若者は若者なりに楽しむことができ
ます。ただ大声を出せばいいというわけではありません。いかに声
を響かせるかが大事です。腹式呼吸でお腹から声を出す感覚で、
日本語を明瞭に発声し響かせます。
また最近の詩吟は、伴奏曲にのって吟じます。
伴奏曲は尺八・お琴によるオーソドックスなもののほか、華やかな
感じのオーケストラ版もあります。
カラオケ感覚で伴奏曲にのって吟ずれば、心身ともに爽快な気分に
なれます。
詩吟は腹式呼吸でお腹から声を出しますので、健康増進にも大いに
役立ちます。
一方で、吟詠の技術を習得し、自分の詩吟がどれ位のレベルか知り
たい方には、吟道真萩流はいくつかのコンクールに参加でき、それ
を目指して稽古に励むことができます。
まだコンクールには出たくないという方も、健康のため詩吟を楽し
む一環として、吟道真萩流の温習会や、区の文化祭などの色々な場
があります。
このように各個人の希望に沿った指導をしております。
また、吟道真萩流では通常の稽古とは別に、新年会や春の観桜会、
夏の暑気払い会、秋の旅行会など、色々な懇親会を行い、会員相互
の親睦を図っております。
現状、吟道真萩流の教室は関東地区は7ヵ所でやっております。
ご自分のご都合の良い場所、曜日、時間帯に沿う教室を選んでいた
だき、是非遊びに来てください。どこの教室も大歓迎です。
・吟道真萩流の『温習会』は毎年開催され、49回を数えますが、過去数年間の温習会プログラムの表紙を以下に掲載します。
【平成27年度(2015年)】
【平成26年度(2014年)】
【平成25年度(2013年)】
【平成24年度(2012年)】
【平成23年度(2011年)】
【平成22年度(2010年)】
・吟道真萩流は平成26年に流派名を吟道旭真流から改名しました。
吟道旭真流が昭和48年(1973年)に、初代宗家の森田旭真
先生が天真流から分離独立して創流されてから昨年、平成26年
に40年になったのを記念して、40周年記念大会を盛大に開催
いたしました。
・図表(吟道真萩流の歩み)を表示します。
吟道旭真流の宗家であった森田旭真先生が、2008年
(平成20年)に他界されたあと、森田旭真先生の直弟子で、
吟道旭真流真秋吟詠会・会長であった垣下真萩先生が二世宗家
として推挙され、吟道旭真流を引き継ぎされました。